ゲームだけでなく日常の操作でも大事になるマウスの感度の変更方法になります。
この感度そのものには優劣はないので、使いやすい設定を何度か試しながら見つけてください。
マウス感度の調節やり方
まずマウスの感度調節には大きく分けて3つの方法があります。
- OSの設定から変更する
- マウスのドライバから変更する
- プレイするゲーム内の設定から変更する
2番はゲーミングマウスを販売しているメーカーからドライバがダウンロードできる場合があり、それを利用した変更方法となります。
3番はゲームによりまちまちなので、今回は1番と2番を取り上げます。
1番のOSから変更する場合
こちらはゲームだけでなく「普段使い」も想定して変更する場合に使用します。
例えば今見ているネットブラウザ、ファイル整理をする場合など、全てを含めて影響を与えるものです。
ドライバの付いていないマウスはこちらで変更します。また今回はWindows10の画像となりますが、基本的に他のWindowsOSなら同じ形となります。
まずはWindowsの「コントロールパネル」を開きます。
「マウスのプロパティ」が表示されるので、「ポインターオプション」のタブを開き
「ポインターの速度を変更する」の箇所を左右に動かすことで変更
「早く」にすると、少し動かしただけでも大きくポインタが動くようになります。
またこの際に"ポインターの精度を高める"というチェックは外しましょう。
マウスアクセラレーション、マウス加速とも呼ばれるものです。
これは同じ距離動かす場合でも、素早く動かした場合と遅い場合とでポインタの移動距離が変わるというものです。
咄嗟に敵を狙うときなどの障害となる可能性があるため、ゲームをするときは邪魔な機能となります。必ず外しましょう。
2番のマウスのドライバから変更する場合
LogicoolやRazerのようなゲーミングデバイスを謳っている有名メーカーの製品は、専用のドライバが付いてくる場合があります。
こういったドライバからも設定でき、1番のOSからの設定の代わりとして設定できます。
※今回の画像はRazerのものを使用しています。
DPIというのがいわゆる感度のことで、これが高ければ高いほどマウスを動かした際、ポインタが大きく動きます。
また加速というのがOSのところで言う「ポインターの精度を高める」になります。こちらも同様に「0」もしくは「無効」と忘れずに設定しましょう。
ドライバのカスタマイズが豊富なメーカーだと、上下と左右でマウス感度を変えることもできたり、ゲーム毎にドライバ側で感度を自動変更してくれる機能まであったりします。
基本的な変更方法となりましたが、ゲームをしていく上ではかなり重要なポイントなので、必ず忘れずにこういった設定はしましょう!
目指せ快適なゲーマーライフ!
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